なんと クレソンを食べに行くと言っておきながら
半月ものご無沙汰でした。
忙しかったのか?いえいえ、って、いえいえではいけないのですが
春の酒屋は、さほど忙しいわけでは・・・って ウチだけ?
それは ヒジョーにマズイですが、ま、一般的にはそうではないかと・・・
で、クレソンのご報告をしようと思ったのですが、この半月
というか、正しくは5月1日から、なんだかうわのそら・・・
こんなことではいけませんよ!と、昨日のシューイチを見て、再始動!
で、本日のブログは、まったくもって、わたくしごとでございます。
って、毎度のことではありますが・・・
お酒のこととは なんの関係もございません
これを先にお断りし、あえて書こうと思います。
うっとうしく思われる方には 先にお詫び申し上げたく思います。
5月1日、娘と息子とともに、朝から新幹線で、向かった先は
ニュースなどにも取り上げられておりましたので、
ご存知の方もおられるかもしれませんが、
娘の影響から、すっかりわたくしメもはまってしまった
KAT-TUN という ジャニーズのアイドルグループのコンサートがありました。
しかも、10周年の。
そして、このライブを最後に、グループ活動は充電期間とします
ということでした。
10周年の記念ライブとなるべくものが、お休み前の最後のライブって・・・
なんとも言えないやりきれない思いと、
だけど、久しぶりのライブを楽しみにして、向かったのでした。
このライブは、4月3日の名古屋ドームを皮切りに、
4月20日の大阪京セラドーム
そして、4月29、30、5月1日の東京ドームというツアー
私メは、ファンクラブのチケット抽選に当たり、
4月3日の名古屋と、この5月1日のオーラス(オールラストの意)に
行くことができました。
10周年のお祝いの年に なんでまた充電期間突入って
これも ご存知の方も おいででしょうが
このKAT-TUNというグループ
もともとは、6人でデビューし、それが、5人に、
さらに1人が解雇となり4人に、
そして、昨年の11月に、本人が発表するという異例のかたちで
今年3月をもってグループを脱退、事務所を退社する人がでて
3人になりました。
このような事態を受けとめ、個々に力をつけ、
再度大きくなって、再始動するために
という 前向きな発表、発言でしたが
芸能界は知りませんが、社会人としてはすでに大人な私メ
おそらく、本人たちの決断というよりは、
グループとしての番組やCMが
一度打ち切りになったりせざるをえないこの状況で、
事務所側とのやりとりは
大いに大人の事情があったであろうことは
容易に想像できます。
たとえば、
そのまま続けていくよりも、10周年、しかも充電期間に入ります、で、
2倍、3倍の露出が期待できるわけで、
失った広告料の多少の埋め合わせになる・・・
解散か?と言われてもいましたが
解散だと、一度ですが、充電期間ならば
突入のタイミングと
もしも再始動したときには、また露出は増えるという
二度おいしい・・・さすが大手の事務所・・・
3月に退社した田口くんは、娘が大好きでしたので、
どうしてこのタイミングに!などなど
これまた思うところは多々ありましたが
それはまた つぶやく機会がありましたら・・・
そんなこんなで、3人でライブって、どんな形で
など、期待と不安と、いつものライブに行く感覚とは
どこが違う気持ちで、
4月3日の名古屋ドーム
驚いたけれど、感動したのは、
ステージは3人だけだったこと
ジャニーズのコンサートは、
とくに、ドームのような大きい会場だと
ジャニーズジュニアという、デビュー前の若い子たちが
バックダンサーで踊っている
ということが多いようなのですが
今回のKAT-TUNは、出演は3人だけ
3人で、やりきるんだという 覚悟を見た気がしました。
昨日のシューイチの特集の中で言っていましたが
メンバーとファンだけの空間で、10周年の感謝をこめて
ということでしたが、
まさにその気持ちが、しっかり伝わっていました
娘は4年前?私メにいたっては、ほんの3年ほどの
ファン歴ですので、昔を知りません
デビュー前からのファンという方々は
おそらくいろいろな思いがおありだったと思いますが、
私メが今回、特に感動したのが、この、覚悟でした。
10年をすべて出して、楽しんでもらいたい
3人でもドームを攻略して、やりきるんだ
という、強い覚悟。
息子と言っていいほどの 30歳そこそこの彼らに
これほど感動させられるとは思っていませんでしたが
覚悟を決めた人たちというのは
これほどの力がでるものかと、改めて思い知らされました。
そして、この5月1日のこの日、さらに思ったのは
ああ、この瞬間に、田口くんがいたら、
もっと、いい歌が聞けただろうに
とかを、一切思わせない、3人でした。
昔からのファンの方はわかりませんが、
私メは、名古屋ドームでは、あまり意識しませんでしたが
東京は、昨年のGW頃にも、4人でのライブにきていたので
あのときは・・・と思い出すかと思ったのですが
名古屋のときよりも、さらに覚悟をきめた3人がいました
楽しんでもらいたい!という
さらに、強い気持ちで、ファンにむかってきていたように思います。
ああ、この曲に、田口くんがいたならば
などということは、いっさい思わなかったし、思うひまもなかった。
5歳のむすこ、ウチでは、よくテレビで一緒に踊ったりしていますが
3時間、がまんできるだろうかと思っていましたが、
5歳の子供をもひきつけて、抑え込む迫力と魅力がありました
3時間、くぎづけ
時々、手をふったり、いっしょに歌ったり、
最後は、K,A,T,T,U、N のつづりを
大きな声で、歌にあわせて叫んでおりました!
私メはといえば、もう最初から号泣・・・
3人ががんばればがんばるほどに
楽しくて仕方ないのに、涙も出るという、ややこしい・・・
娘は別の席でしたので、わかりませんが、
どうやら 涙したようでした
KAT-TUNとファンの一体感たるや!
そして、圧巻の彼らのパフォーマンス!
とにかく、すごいものを見た!という感じでした!
3人の最後のあいさつでも、メンバーが涙する場面がありました
これは、長く一緒にやってきた仲間と、一時的にではあるにせよ
別々の道をいくこと、もですが
悔しい!という気持ちが絶対あったと思います
私メは 嵐も大好きですが、
彼らに魅了されるひとつは
アイドルをやりきる 彼らの清々しさ、覚悟がすごいと思うのです。
5人が嵐になりきって、全身全霊でアイドルをやりきるあのパワー
KAT-TUNの3人も、その覚悟はきっとあったと思うし
今も、さらにその覚悟は高まっているのだと思うのです
それなのに、自分たちの努力には関係のない理由で、
活動休止せざるをえない状況になった・・・
自分たちの力不足で、ファンには申し訳ないと彼らは言いますが
やはり心のどこかには、
がんばってきたつもりなのに、なんでこんなことに という悔しさは
絶対あったと思うのです。
また、SMAPのように、解散騒動が、社会的ニュースになるほどに
力のあるグループではない
という意味での、自分たちの力不足への悔しさ・・・
私メの涙も、とにかく悔しい!がんばれ!そしてありがとう!
それだけだったように思います。
そして、こんなにも覚悟を決めてがんばる彼らが
どうかむくわれますように!!
曲のことや、パフォーマンス、演出など
書きだすと明日になりそうなのでやめておきます
先ほどもいいましたが、息子といってもおかしくない彼らに
こんなに夢中になるとは思ってもいませんでした。
もともとミーハーなのは 認めますが・・・
人の「覚悟」というのは
すごいなあ とあらためて思ったのです。
何気~~~に なんとな~~く
日々 暮らしてしまっておりますが
どういうわけか 酒屋をやらせていただいております
たいした覚悟はできませんが、
お酒づくりを通して、よろこんでいただけることが
少しでもできるなら
と、ここらで、もう一度、覚悟を決めたいと思ったのです!!
・・・て 単純すぎ・・・?
今回のKAT-TUNのツアー名が
10Ks
THANKS と ひっかけて
テンクスと よみます
ん???え?????
似てる!!
テンイチ・・・・・・・・!!!
がんばります!
B~~~~y うまこ